田舎とはこういう場所です

皆さん、GWをどうお過ごしでしょうか。
自分は実家で田植えのお手伝いをしておりました。

といっても自分はたいした仕事はしていません。のんびり苗の入っていた入れ物を洗っていたくらいです。
主に伯父さんとうちの父と従兄の兄さんの仕事を眺めるのが自分の仕事ですので。『田植えはセレモニー』なんだそうです。

ところで、実家に帰ってみると大津がいかに都会かを再認識しましたよ。「大津は田舎だから…」とか言ってるうちの生徒たちにぜひ見せてやりたい。これが本気の田舎です。

まず田んぼに行くまでの道のり。

川にかかった木の橋。これが台風などで増水すると簡単に流されます。それを地元のおじさんたちが川に入って戻す。
そして、この橋の向こうは山。

このような道を通って

この道(?)を登ると…
そういえば小学校の頃この道(一応祖父さん?が木で作った階段のようなものがある)を下っていてあまりに急過ぎて転がり落ちたことがあります(笑)

ちなみに熊から逃げるときも下り坂を走るといいそうですよ。熊さんは前足が少し短いため下り坂だとうまく歩けないそうです。どこで使う情報なんだ?って感じですけど。
熊は見たことはありますけどあんまり登場しませんね。狸、猿、鹿、猪、ヌートリアは生息しているためよく見ますけど。

話がそれましたけど、このような場所に到着するわけです。

新緑がまぶしいですねえ。確か手前が桜の木で奥の左右に見える木はキウイの木です。
桜の季節はここで親戚が集まってバーベキューなんぞをします。

後ろを振り向けば山小屋があります。

山小屋の中はこんな感じ。薪ストーブがあったりしてそれっぽい。この薪ストーブをどこからゲットしたのかはいまだ謎です。
それに何気に電気が通っているのが近代的。

この水で自分は半日遊んでました。山から引いた水。安全な水はタダなのが田舎クオリティ!!

耕運機もあるよ。
いやあ、田舎ですねえ。
というわけで、もうしばらくしたら大都会大津に帰ります。

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