マシマロは関係ない、野球も関係ない、ちょっと相撲のお話

今日もマー君は勝利投手、負けなしですね。
さらにダルビッシュはノーヒット手前でまさかのヒットを打たれちゃいました。
松坂もリリーフとして結果を残しつつありますね。
最近『ピッピッピロッピー』というヤンキースタジアムで鳴る口笛の効果音が頭から離れなくなってしまいました。

さて、本日は野球と全く関係なし、大相撲です。
たまたまテレビをつけると武蔵川親方(武蔵丸)が出てました。マルちゃんの愛称で呼ばれる親方は愛嬌のある顔で人気も抜群です。

でも、僕は当時武蔵丸のことが実は好きになれなかった覚えがあります。
それはなぜかと言いますと、体格が良い(相撲をする前はアメフトの選手をしていたそうです)武蔵丸は小柄な日本人力士に比べるとなんだかずるい感じがしてまして。

それに強すぎるし(本音)。

小さい力士が勝つから面白いんだっていうね、僕も体格に恵まれている方ではないので(別にスポーツもしていませんが)そういう思考回路になっちゃうわけです。

だけど、実はそんな武蔵丸がなんと横綱昇進に2回も失敗してたんですね。意外です。

さらに小泉首相の『感動した!!』で有名な貴乃花に負けた時は、怪我をした相手に負けたってことでバッシングを受けたそうです。その頃はやめようと思ったこともあるとか。

だけどさ、膝を怪我してる貴乃花、観客の日本人はみんな貴乃花を応援してる、そんな状況で相撲やれって言う方が鬼だと思いますけどね。お前は武蔵丸とちっちゃい日本人力士のどっちの味方なんだって言われそうですが、自分、判官びいきなところがあるので許してください。

しかし、武蔵丸はバッシングにも負けず、ただ貴乃花との再戦のために一人横綱として君臨し、7場所休場した貴乃花との再戦で勝利した。
このエピソードは感動しますね。

そこで燃え尽きた武蔵丸はその後優勝することなく引退したそうです。
本人は最後まで貴乃花がライバルとは言ってませんでしたけど…。

ちなみに同番組ではスイーツ大好き芝田山親方(大乃国)も出ていて、千代の富士の連勝ストップの話がとても良かった。
この親方二人は話が面白かったので解説などで見ることが出来たらその回は当たりですよ。

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