『ドラゴンタトゥの女』を見ました。
感想としましては悪くない、といったところでしょうか?
星五つ中三つといったところです★★★☆☆
良いところはスピード感があり、最後まで飽きさせないところ。スタイリッシュな映像と音楽も好印象でした。
主人公二人も魅力的。
悪い点は説明不足。
人物の名前も最後まで覚えられなかったし、推理やら謎解きをこちらが考える時間も無く物語がどんどん進んで終了。
まあそんなもの考える必要のない映画だと言われればそこまでだけど、ちょっと残念。
ラストシーンもちょっと不満かな?
だけど結局DVD特典の監督による解説?まで見てしまったので実はハマったのかも…。
また、原作が読みたくなる映画でもあります。
ラストが原作と違うとのことなんで読んでみても面白そう。
なんかこんなふうに書いてると面白そうだから★★★★☆くらいあげても良いかもね。
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫) | |
スティーグ・ラーソン ヘレンハルメ 美穂
早川書房 2011-09-08 |
コメント
コメント一覧 (1件)
『ドラゴン・タトゥーの女』お薦め映画
オリジナルと互角の面白さであった。全体的な印象として、艶っぽい。ラストの印象も違っていて、オリジナルでは温かみを感じたし、リメイクでは甘酸っぱさを感じた。いずれにしろ甲乙つけがたい極上のミステリー。お薦め作品だ。