エアレースとかいう最高速度370km/h、最大負荷12Gのワクワクスポーツ

最近見たスポーツ。
エアレースです。もちろんテレビで見ました。

エアレースっていうのは簡単に言えば飛行機のF1です。

最高速度370km/h、最大負荷12Gにおよぶ過酷な空中タイムトライアルの連続でイベントが構成され、「空のF1」とも形容される。厳しい競技環境に耐え得る強靭な肉体と、飛行機を正確に操る技術力と集中力が要求される競技で、母国の空軍を経歴に持つパイロットもいる。(ウィキペディアより)

2011年から13年まではやってなかったんですね。こんなに面白いレースがあったとは、って感じです。
ちなみに12Gは常人なら一瞬で気絶するそうで…、なんちゅう危険な。

自分が見たのはワールドシリーズの第1戦アブダビでしたが、海も綺麗で飛行機はプロペラ機でなんていうか、紅の豚気分で観戦。
今回はアブダビっていうアラブ首長国連邦の中の一国だそうです。

14人のパイロットによる真剣勝負が半端なく面白かったです。
何がすごいかって、10000分の1のタイム差での勝負なんですよ。

しかも、日本人選手も一人参加していて「室屋義秀」さんとおっしゃいまして、1973年生まれの42歳…42歳?
そう、このレースは意外にパイロットの年齢層が高いのも特徴といえるかもしれません。
『輝け中年の星!!』と言いたいところですが、普通に僕なんかよりも体力、筋肉などあらゆる面で若そう…。

さて、それはさておき、室屋さんですが、ウィキペディアによりますとアムロ・レイに憧れてパイロットを目指し、中央大学時代に航空部に入り、グライダーに乗ったのがスタートということです。

他の選手がパイロット出身や空軍出身者が多い事から考えると、飛行経験では劣っているのですが、その壁を乗り越えて、アブダビでは6位に入りました。

さあ、第二戦はなんと、日本、千葉で行われます!!
5月16日、17日だそうです。近畿圏なら見に行ったのに、残念です!!

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2017年シーズン

室屋さんが2017年シーズンの総合チャンピオンに輝きました!!やったー!!

特に最終戦は最終戦はマルティン・ソンカ、室屋義秀、ピート・マクロード、カービー・チャンブリスの4名が総合優勝の座を争うというガチンコの戦となりました。そこで、室屋選手が優勝して総合優勝となったのです!!

いやあ、手に汗握りまくりましたね。

さて、2018シーズンもそろそろ大詰め、今年は誰が優勝するのか目を離せません!!

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