大型二輪取得 無事合格したので心構えなどをエラそうに語ってみる

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教習所に通うことにしたきっかけ

教習所通ってます。
なんだか3月末から無性にバイクに乗りたくなりまして。

現在中型二輪を持っていまして、SR400⇒GB250と乗り継いだのですが、どうも250がしっくりこなかったものですからバイクを買い替えようと考えておりましたら、カッコいいのがありました。

それがこのトライアンフボンネビルです。

triumphってエンブレムがカッコいいよね。細かいとこまでオサレです。

ネットで見てると、音なども含めて考えるとt140vってのが僕の好みのようで新生トライアンフのボンネビルとは違うようです。

しかし、このバイクは残念なことに中型では乗れない、ということが発覚したため教習所に通うことにしました。

実際、GB250もいいバイクなんですけど、明らかに愛が足りなかった。
バイクというのは車以上にお世話してあげなくてはなりません。オイル交換もそうだし、野ざらしにすると錆が出てくるし。毎日とは言わないけど、そこそこの頻度で乗ってあげないとすぐに機嫌が悪くなります。(どこかしこに不具合が生じる)

だから次のバイクは自分が乗りたいバイクにしようとしたのです。
乗りたい単車が大型ならオレが大型をとるしかねえ!!ってなわけで10代の若者に混じっておじさんも教習所に通うことになったわけです。

いろいろ見てたのですが、京都は山科にある洛東教習所が3月以内に入所すると安かったので、「今しか取れない!」と思い大型を取るべく通い始めました。

大型2輪は中免とほぼ同じですので、12時間乗れば終了。

実は明後日卒検予定。この歳でテストを受けるのはなかなか緊張します。歳とると余裕もできますが、大人としての変なプライドがプレッシャーをかけてきます。
昨日は50代のおじさんと少し休み時間に話をしていましたが、一本橋(まっすぐゆっくり橋みたいなところを落ちないように進む)が難しいと嘆いておられました。気持ち分かります。
まぁ、何事もなければ9割合格といったところでしょうか、何事もなければ…。早く終わらせて楽になりたいです。

ちなみに一本橋のコツはこちら

結構みんなが困る一本橋ですが、実はコツがあります。

バイクはローギアまで落とすとギアチェンジのペダルを踏んでもそれ以上踏めなくなるのです。
だから、左足はつま先までギアチェンジのペダルの上にのせてしまいましょう。ちょっとくらいなら体重をかけても大丈夫ですよ。

そうするとあら不思議、安定するんですね。

ドヤ顔で言ってみたけどみんな知ってるのかな?自分は知らなくて中免の時など、ずっとつま先を浮かして頑張ってました。難しかったなあ、あれ(遠い目)
確か教官じゃなくて友達に教えてもらったんだよなあ。

卒検前はイメトレをしとくといいよ

もう昨日になってしまいましたが、大型二輪の検定に無事合格しました。

何事も無ければ合格予定で、それなりに自信はありましたが、それでも緊張しましたよ。
再検定代や補習代も勘弁だし、それ以上に中免を持ってる(経験者の)身としては落ちるわけにはいかないわけで…。

とにかくイメージトレーニングをしまくって、手順の確認をしてました。だいたい外を走ってる時でもそうだけど、想定外のことが起こると人間って焦っちゃって普段ならどうということもない失敗をするんだよね。
外なら、ウィンカー出して路肩に寄ったりして落ち着けばいいけど、試験はそうはいきませんから。

さて、これで乗ってるときに先の事を考える余裕が生まれました。

あとは特にスタートを何度もイメージしました。
実際走り出すと身体が覚えているのでスッといくと思うのですが、スタートでミスるとそれが気になってさらなるミスを誘発しそうな気がします。

で、検定開始。大型は三人受験で僕は三番目。既に二人は完走してました。

実走はまあイメージ通り。
やはり中免を一度経験しているためか、思ったほど緊張しませんでした。
いつもより少しスピードが出てなかったかな?

とは言え全体的にスムーズ過ぎてむしろなんか忘れてるんじゃないかと心配になるほどでした。終わった後は緊張が解けたせいか夢心地。地に足がついてないってやつです。

その後はドキドキ合否発表。
教官『全体をそつなくこなしていました。』
つまり満点って事?課題を言われなかったのは車や中免を含めて初めてです!

ビックリし過ぎて「何か質問はありますか?」と聞かれて無駄にクラッチを切るタイミングとか聞いちゃいましたよ。

まあ何はともあれ明日は警察に行ってから出来れば免許センターに書き換えに行ってきます。
近畿圏ではなぜか滋賀県だけ県外の教習所で卒検受けた人は警察署に行かないといけないらしいのです。面倒だが仕方ない。
明日も朝から頑張ります!

さて、僕のパートナーは、というと

実はボンネビルではなくW650になりました。
英国車への憧れは強かったものの、ラビタモータースの社長に聞くと「日本車のほうがいいんじゃないか?同じようなのがあるよ、絶対塾長は好きだと思う。」と言われてネットで見て即決。

かつてのW1やW2の後継車。キックでもエンジンがかかり、重量もそれほどではなく燃費もいい。最高じゃないですか!!W800も考えたんだけどキックが何だよね。おじさんはキックでエンジンを始動するのがカッコイイと思ってるのでキックは絶対に必要だったんだよ。

というわけで画像はこれ↓かっこいいでしょ?いやかっこいいよ。うん。

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