前回に引き続きGWに行なったメンテのお話です。
話が前後するのですが、ブレーキ鳴きの前にオイル交換をしました。で、ブレーキ後にマフラー交換をしました。
まずはオイル交換。
①センタースタンドを立てます。
②下に潜ってこの真ん中のボルトを外します。するとオイルが出てくる。
エンジンが温まっている間にやりますが、早すぎてオイルがクソ熱かったです。
③新しいオイルをここから入れます。
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その際この窓からゲージをチェック。まっすぐ立ててないときっちりチェックできません。
一度入れたらエンジンをかけてもう一度ゲージをチェックしましょう。
ちなみに今回入れすぎてしまいました。教訓:チェックしたら車体を揺らしてみるなどしたほうがいい。
ちなみに廃油用の箱をちゃんと使ってます。なんかこの写真だと溝に廃油を捨てたみたいになってるけど(苦笑)
とにかくオイル交換終了。
次にマフラー交換について。写真を撮ってる余裕無し。
マフラー交換は以前ノーマルマフラーの音が静かすぎるという不満からヤフオクでペイトンプレイスのマフラーを買って交換したんですが、最近音に不満が出てきました。
もっと低い音がボンボン出るのかと思っていたのですが、友人に運転してもらった際にちょっと離れたところでメットをせずに聴いてみるとなんか妙に耳に触ったんでノーマルに戻す作戦です。
ペイトンに変えるときにキャブのセッティングがうまくいかなくて何度も試しました。
このキャブのセッティングを元に戻すのがなかなか苦痛なんですね。
Wはキャブ周りが実に窮屈でして最初どうやってキャブを外していいのか分からず。(今もこんなやり方でいいのか?って思いながらやってますが)
エアクリとキャブの連結部分のゴムが内側に押し込めることに気がついたのは無理やりキャブを引き出したあとでした。しかし、それをしたとしても強引さに変わりは無く、気合が必要なのです。
このマフラー交換の際に最悪の雨。
しかし、キャブセッティング中だったため泣きながら最後までやりました。
さらに日が落ちてきて懐中電灯の明かりを頼りに必死の作業!!
うおお!!スクリューの番手が見えねぇ!!「118の35、118の35…」とブツブツ言いながら作業。
キャブを戻そうとしたら強引に入れすぎたせいかアクセルワイヤーをかけてる金具が曲がりました。友人の力で何とかしてもらってようやく完成。
・・・一応完成したのですが、エンジンをかけてみると異音が発生。
エキパイとエンジンの間に隙間ができたようで。間の金属の部品が上手くはまってなかったのですが、その日はここまで。
翌日泣きの二日目。1時間余りで余裕を持って完成いたしました。
いかがでしょう?ペイトンの方が細くてスマートに見えますね。英国車っぽい感じでかっこいいですが(勝手なイメージ)、音が気に入らなかったんで残念。
だけどこればっかりは好みの問題ですからね。
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