NBAファイナルが始まりました!!

先週金曜から待ちに待ったNBAファイナルが始まりました。

昨年のファイナル終わりからここまで長い道のりでした。
何度かこのブログで話題にしていますが、自分はSASつまりサンアントニオスパーズファンでして、昨年ファイナルでヒートに負けてからこの日を楽しみにしてきました。
ちなみにNBAではレギュラーシーズン後にプレーオフというのがあり、日本の野球で言うところのクライマックスシリーズと同じです。NBAは各リーグ(カンファレンス)で8位までが出れます。そして、パ・リーグの優勝を決める試合をカンファレンスファイナルと言い、日本シリーズをNBAファイナルというのです。
スパーズはレギュラーシーズンを優勝後、プレーオフで勝ち上がってついにファイナルまで駒を進めたわけです。
で、金曜日にファイナル1戦目がありました。

自分は午後イチで仕事だったため途中から録画して仕事に行きましたが、帰って録画を見るのが怖かったなあ。
自分のtwitterによると

「外が入らないからスパーズのいつもの攻撃にならないなあ。」
この一言に尽きます。
スパーズは組織力が素晴らしくそれぞれがしっかりと自分の仕事をするため戦術がはっきりしています。
特に素晴らしいのはパスワーク。
ところが、第1戦は3Pの名手グリーンが入らない。マジに入らない。だからインサイドで戦うしかなくなるわけです。

すると守る側は内側さえしっかり守っていればいいわけで、インサイドも決まらないし、パスミスやインターセプトもどんどんされる。
自分が見ている間はずっとそんな感じでしたので、今日は負けだなあ、と悲しく仕事に行ったわけです。
仕事が終わって帰って、録画を見ていました。
すると第4Q残り5分、ついにグリーンが当たり始めました。
思わず見ているこっちまで拳を突き上げるほど大興奮。
ツイートはこちら。
「グリーンの3本の3P、レナードの3Pは決まるたびに拳を突き上げてしまった。観客がハイタッチするのに混ざりたかった。」
さらに相手チームのエース、レブロン・ジェームズが怪我で試合から消えると完全にスパーズペース。
「帰ってファイナルの初戦第4Qの録画みました。第3Qまではグリーン、レナードの沈黙に負けムードが漂ってました。しかし、第4Q残り5分になってグリーンが決めて、いつものスパーズの外・内・外の形になってかなり安心した。」

ただ、この試合の総括はこんな感じです。
「しかし、今日はいつものスパーズじゃなかったなあ。ターンオーバー多すぎ。前半戦はジノビリとスプリッタ―がぎりぎり繋いで、中盤はディアウが良い仕事をして我慢し続けた。選手もHCも観客もフラストレーションの溜まる試合だったと思うけど最後に溜まった鬱憤を爆発させてくれた。」

最後は勝った喜びでこんな感想になってるけど、スパーズらしさがほとんど見られない試合運びでした。
この試合で緊張が解けたグリーン、レナードが次の試合から爆発してくれるといいなあ。

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