もう4年以上使っているスケジュール帳、今年も買いました。(2018年版)

皆さん2018年のスケジュール帳を買いましたか?
スケジュール管理などスマホで十分。
むしろ色んなアプリを連携して、より便利になっているこのような時代にわざわざ紙のスケジュール帳を持つ意味はあるのでしょうか?そのあたりちょっと考えてみました。

まず、スマホで打つのが苦手な人。どうも文字を打つのは書くよりも時間がかかりますって人は急なスケジュールを書き込むのに時間がかかって困っちゃうというのはあります。

だけど、そうでない人にもマイブックはお勧めしたい。

目次

文字を書くということ

アイデアってどうやったら生まれるのでしょう?いや、そんなたいそうなアイデアじゃないですよ。例えば仕事に際して部下の振り分け、部屋のインテリアの場所変更、夕食の材料から何の料理にするか、なんていうのを考えるときに手で書いた方が理解できたり、思いついたりすることってないですか?

文字を書くことで脳のどこかが刺激されて新しい閃きがあったりするんですよね。それに美しく使おうと思わなければ間違えた時もササっと消せます。何なら×をつけて消してしまえばOK。

また、このマイブックのいいところは真っ白なメモ帳みたいな感じなんで、下書きとして考えるのもありかもしれません。
アイデアやスケジュールを一旦ここに書いておいて、スマホに清書をしつつ予定を確認するのも仕事を円滑にすすめるのに良いかもしれません。

僕は仕事中はメモ書きをしておいて、後で時間のあるときにスマホに必要なことだけ清書をします。
この清書の時に段取りやら何やら色んなことが考えられるので僕はこの時間を大切にしています。

後で見返しますか?

例えば僕は面白そうなサイトを見つけてエバーノートに貼りつけたりしていましたが、読むのはよっぽど暇な時とかでなんだか集めるのが趣味みたいになって結局あまり読まないことの方が多いです。(完全に僕の経験ですので悪しからず)

ところが、この間、ふとした瞬間に本棚にあった数年前のマイブックを発見しました。
どれどれ、と読み返してみるとこれが面白い。

アルバムを見返すような心境とでもいうか、「あー、こんなことあったなー」とか、「これいいじゃん!!」とか思わず別の年度のものまで読んじゃいました。

スマホやパソコンだと、どこに入れたっけ?ってなったり、そもそも忘れ去られてしまうのが、実際の本なので目につくわけです。

マイブックのいいところ

上記のような理由で、文字として書き残すことの良さは理解できてもらえたかと(ここまで読んだ人は多少共感してもらえたのかな?)。

僕の探している条件は持ち運びやすい文庫本サイズで、なおかつメモ帳やアイデア帳としても使える部分が多いことが挙げられます。
文房具屋さんや本屋さんに行けばスケジュール帳など星の数ほどあります。

ただ、この条件に合う手帳で良いのはなかなかありません。

例えば、時間を区切ってる手帳も良いんですけど、僕からするとメモ部分が少ないんですよね。日々の仕事で時間を毎日区切るほどでもないんで、その分をメモにして欲しいな。

で、結論としては来年もこいつです。4年前から使っているため、本棚には現在3冊入っています。1月からは4冊。

このマイブックの良い点をもう一度整理しておくと

①文庫サイズで持ち運びやすい。ブックカバーの種類もたくさんあってお気に入りになる。
②1日1ページで日付以外は無地。絵も文字も書ける。
③値段が安い。糸井重里さんの例の手帳も良いんだけど、あれ結構イイ値段するんだよね。

というわけで手帳選びに悩んだときはぜひこちらもご一考ください。

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